浅田真央と水蜜桃

 浅田真央選手・高橋大輔選手を中心に、
 フィギュアスケートの動画を紹介するブログです。
 採点の疑問も記事にしています。
 

09月« 2017年10月 /  12345678910111213141516171819202122232425262728293031»11月
BLOGTOP » スポンサー広告 » TITLE … 今夜開幕!浅田真央はジャンプ復調、金妍児は…世界選手権の焦点BLOGTOP » 2011.4 世界選手権 » TITLE … 今夜開幕!浅田真央はジャンプ復調、金妍児は…世界選手権の焦点

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今夜開幕!浅田真央はジャンプ復調、金妍児は…世界選手権の焦点

今日から世界フィギュア 浅田はジャンプ復調、金妍児は…世界フィギュアの焦点


<女子>

浅田真央(中京大)と金妍児(キム・ヨナ、韓国)が1年ぶりに対決へ――。フィギュアスケートの世界選手権が25日、モスクワで始まる。当初、3月に東京で開催予定だったが、東日本大震災の影響で場所と時期が変更された。1年ぶりに競技に復帰する金妍児がどんな演技を見せるのか、「ガンガン上り調子」と言っていた浅田のジャンプ修正はうまくいったのか。注目の2人のほか、今季、安定感抜群の安藤美姫(トヨタ自動車)も4年ぶりのタイトルを狙っている。


■浅田、いい意味で余裕が生まれる

2010-12-25-5.jpg

 昨年のバンクーバー五輪の後、浅田は目に見えて変わった。「(五輪で)一区切りついた。それまで自分はできて当たり前だって思いこんでいた」。いつも人に囲まれて“箱入り娘”のようだったが、人前でも砕けた口調で話すなど、いい意味で余裕が出てきた。

 こうした変化は、昨年9月からついた佐藤信夫、久美子コーチのおかげでもある。浅田にとって4年ぶりの日本人コーチで、言葉の壁がなくなり、意思疎通がスムーズにいくようになった。

 久美子コーチによると、浅田は「かなりはっきり自分の意見を言うタイプ」。これまでは我流を通すことも多かったが、今ではコーチときちんと話し合って、納得して言うことを聞けている。

 信夫コーチが真っ先に注意したのは練習方法だ。浅田は練習熱心で、これまで平気で6時間くらい滑っていた。だが、時間が長い分、無駄も多く、ケガも怖い。

 そんな浅田に、信夫コーチは「水が半分入ったコップが6つと、満杯のコップが3つある。量は同じだから、コップの数が少ない方になりましょう」などと諭したという。

 昨季までは週1回休むようにと言われても、隠れて練習することもあったが、今ではきちんと休む。氷の上での練習も3時間ほどで切り上げるが、「満足いくまでできている」と浅田は話す。昨季までのように、公式練習でジャンプを跳びすぎ、本番では疲れてしまうといったことはなくなった。

ジャンプは昨年6月から修正してきた。信夫コーチのもとでスケーティングの基本からやり直し、滑りにスピードが出て、ジャンプも「練習ではほぼ直っている」(久美子コーチ)状態。2月の四大陸選手権(台湾)では、代名詞ともなっているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のキレが戻り、踏み切る直前に体が傾く悪癖が影を潜めていた。

 苦手意識が強かったルッツジャンプや連続ジャンプの2つ目の3回転トーループもプログラムに再び組み込み、ジャンプにバリエーションが出て、トリプルアクセル3回などという、リスクを冒さなくても済むようになってきた。

 2月の時点では「ガンガン上り調子です」と自信の言葉を口にしていた。だが、技術的な問題はクリアしても、曲を表現するところまでいかないと、表彰台の一番上は厳しい。滑り込みの時間がやや足りなかったが、大会が1カ月伸び、この時間を生かすことができただろうか。

2010-12-25-2.jpg


■金妍児「米国では調子が良かった」

 昨年3月の世界選手権(イタリア・トリノ)以来の試合となる金妍児。4年間師事したブライアン・オーサーコーチと昨夏に決別、新コーチにはピーター・オペガード氏(ペアの井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組=米国=のコーチ)がついた。

 11月にショートプログラム(SP)は「ジゼル」、フリーは「韓国へのオマージュ(民族音楽アリランなど)」とホームページ上で発表されたが、それ以降はぷっつり音さたがなかった。

 約半年ぶりに公の場に姿を見せたのが今年の3月22日。練習拠点のロサンゼルスから帰国して、国際スポーツ記者総会に出席。その後、オペガードコーチもソウルに来て、練習を再開。31日に韓国メディアに練習を公開した。

 それは、ほんの「チラリ」といった感じだったようで、スケーティングのスピード、表現力は相変わらずだったものの、ジャンプの調子や世界選手権で滑るプログラムの詳細は不明だ。


 09-10年シーズン後のルール改正で、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)をフリーで跳べる回数が3回から2回に減ったのは金妍児にとって不利と思われるが、どれほど影響しているのかは分からない。本人いわく「米国では調子が良かった。日程変更でちょっと支障はあったけれど、うまく合わせたい」。

 どんな選手でもナーバスになるシーズン初戦。それが、いきなり世界選手権ではきついのではという意見もある。しかし、バンクーバー五輪で見せたように、大舞台での勝負度胸は抜群な上、何より審判、観衆の脳裏には2位以下に23点の大差をつけた金メダルの演技が脳裏に焼き付いている。情報をほとんど出さないというのも、金妍児サイドの作戦か?


■安藤、プログラム後半に勝負

2010-12-26-12.jpg

 真央とヨナの激突――。4年前の東京大会でも2人の対決は話題だったが、この2人を抑えて優勝したのが安藤美姫だった。

 「直前に足を痛めて、(順位よりも)演技に集中してやったら、金メダルがとれた」と安藤。狙ったのではなく、取れてしまったメダル。「今回はきっちり意識を持ち、メダルを取れるように頑張りたい」と話す。

 今季はグランプリ(GP)ファイナルこそ5位だったものの、そのほかの4大会はすべて優勝。浅田にも2戦2勝だ。

 強さの源は、今季ほぼノーミスの演技を続けているフリーだ。ニコライ・モロゾフコーチについて以降、女性らしさを前面に出したプログラムが多かったが、今季は関係者が皆「天才」というジャンプを前面に打ち出した。ジャンプの基礎点が1.1倍になる演技後半部分に、連続ジャンプを含めて11個中8個のジャンプを跳ぶ。

 力強い滑りが持ち味だが、これまで人の良さが出るのか、勝負への執念という点では弱い面もあった。しかし、「昨季くらいから、気持ちをコントロールできるようになり、周囲の雑多なことが気にならなくなった」と安藤は話す。大舞台でも強い気持ちを保てるか。

2011-2-18-5.jpg

♪ 続き ♪

<男子>

 バンクーバーシーズンは群雄割拠だったが、今季はベテラン勢の多くが休養した男子。バンクーバー五輪銅メダリストで昨季の世界選手権王者の高橋大輔(関大大学院)、そして全日本王者・小塚崇彦(トヨタ自動車)、GPファイナル2位の織田信成(関大大学院)の日本勢3人に加え、GPファイナル優勝のパトリック・チャン(カナダ)の争いになりそうだ。


■高橋、チャリティー出演で再びスイッチ

2010-10-3-3.jpg

 「僕、休む」。東日本大震災後、高橋は1週間ほどリンクを離れた。震災当日はちょうど練習公開日。その後、震災のニュースを見るうちに、気持ちが落ち込んでしまったようだ。「テンションが下がったまま練習するくらいなら、休んで切り替えた方がいい」。いかにも高橋らしい考え方だ。

 今季は前半戦、いまひとつ気持ちが入らず、いい演技ができなかった。しかし、今年に入り、2月の四大陸選手権あたりからギアを上げてきた。

 4回転ジャンプはほとんど転倒しなくなり、確率がアップ。四大陸選手権の後、演技後半に3つあった連続ジャンプのうち2つを演技前半に移し、代わりにトリプルアクセルを2つとも演技後半部分に持ってくるなど演技構成も変え、「あと1週間滑り込めば、成果も出るかな」と話していた。

 ところが、震災で1週間のオフ。影響が気になるところだが、大会約2週間前だったにもかかわらず9日にチャリティーショーに出演したことが良かったと、長光歌子コーチらは見ている。

 「テンションが一番大切な選手だから。被災地のためのショーに出て、しっかり気持ちが入っていた」(長光コーチ)。世界選手権でも気持ちのこもった演技をし、2連覇を達成できるか。


■チャン、今季は4回転に成功

 チャンも2日にカナダで東日本大震災のためのチャリティーショーの舞台に立った。この出演はチャンにとって大きな意味があっただろう。

 1月下旬にカナダ選手権で優勝してから、チャンは観衆を前にして滑っていなかった。表現力に対する評価は高いが、ムラッ気も多い。高橋同様、ショーの出演は緊張感を思い出すいい機会になったに違いない。

 昨年末に20歳になったチャンは、今季絶好調だ。昨季まではリスクが高い4回転ジャンプは跳ばず、全体の流れで勝負していたが、今季はSPもフリーも4回転を跳んで成功させている。圧勝したカナダ選手権の演技を動画サイトで見た高橋は「あれを(世界選手権でも)やられたら厳しいな」と漏らしたほど。

 踊れて、跳べて――。個性は違うが、高橋と似たタイプの選手である。09年の世界選手権はバンクーバー五輪金メダリストのエバン・ライサチェク(米国)に僅差で負けて2位。昨年も高橋に次ぐ2位だった。三度目の正直で頂点を狙う。


■小塚と織田、緊張感を楽しめるか

2010-11-5-12.jpg

2011-1-7-4.jpg

 今季、小塚はGPシリーズで2勝、全日本選手権でも優勝と、持てる才能が一気に開花したようなシーズンを送っていた。フリーのプラグラムが小塚の個性に合っている上、4回転ジャンプが安定してきて、転倒しても大きな減点にならなくなったからだ。

 しかし、2月の四大陸選手権は優勝した高橋、2位の羽生結弦、3位のジェレミー・アボット(米国)に続く4位に終わり、世界選手権は予選に出場しなければならなくなった。振り付けの修正に行っていた米国から1週間前に帰国、疲れがとれないまま四大陸選手権に臨んだのが原因だ。

 「いいことばかりは続かない」と本人は割り切っているが、厳しい見方をすれば、どんな状態でもそれなりにまとめる強さがあれば、表彰台には上れたはずだ。約2カ月半ぶりに公の場で滑る世界選手権、張り詰めた緊張感を楽しめるかが鍵になる。

 2月のユニバーシアード冬季大会以来の試合になる織田は、過去2年間、ここ一番という大会でミスを犯してきた。

 09年の世界選手権はジャンプの跳びすぎ違反、バンクーバー五輪は靴ひもが切れて転倒、続く世界選手権はSPでジャンプミスを連発して予選落ち。今季もSP首位になると、緊張の余りフリーでミスが出てしまう。

 ただ、4人の中でジャンプが一番上手な選手。無欲で臨めば楽しみな存在だ。

(日本経済新聞/原真子 2011/4/25 7:00)


男女共に日本人選手が表彰台のトップに上がると思われる方、  
↓コチラをクリックお願いします。 ↓コチラもクリックお願いします♪ 
  ブログランキング・にほんブログ村へ  人気ブログランキングへ
     (にほんブログ村)      (人気ブログランキング)

    応援ポチが更新の励みです。ありがとうございます
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。