浅田真央と水蜜桃

 浅田真央選手・高橋大輔選手を中心に、
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女子SP滑走順 安藤美姫25、浅田真央29、金妍兒30 小塚逆転銀

浅田真央選手、安藤美姫選手、村上佳奈子選手、高橋大輔選手、織田信成選手、小塚崇彦選手の、世界フィギュアスケート選手権のニュースのまとめです。


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<女子>

真央、先手必勝で2連覇!SPでヨナに勝つ!…世界フィギュア

 ◆フィギュアスケート 世界選手権第4日(28日、モスクワ・メガスポーツ) 女子は29日のSPで決戦の火蓋を切る。2連覇を狙う浅田真央(20)=中京大=は28日、バンクーバー五輪女王・金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=との1年1か月ぶりの対決へ、SPのロケットスタートを宣言した。過去に制した08、10年大会は共にSPで金を上回って優勝しており、今回も“先手必勝”で金メダルを狙う。

 震災で中止になった東京大会の代替開催として注目されると同時に、金妍兒の1年1か月ぶりの復帰戦としても話題を集める今大会。真央は「(今季)初めて金妍兒が出場することでたくさんの方が注目すると思うし、見応えのある試合になる。自分も一緒に出ることを楽しみにしていた」と再戦を前に力を込めた。

 「今大会はSPが一番の課題だと思っている」と真央。ジャンプの修正に着手した今季は過去4戦でSPを1度も完璧に滑れていないが、今回も冒頭で大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑む。この日昼にサブリンクで行った練習では、SPの曲に合わせて3回転半を着氷。銀メダルを獲得したバンクーバー五輪以来、6大会ぶりとなるSPでの大技成功に手応えをつかんでいた。

 ◆女子SP滑走順 浅田真央は29番目、金妍兒は最後の30番目に演技することになった。安藤美姫は25番目。村上佳菜子は浅田ら最終組の一つ前の組で19番滑走。

(2011年4月29日06時02分 スポーツ報知)


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真央、連覇へ「SPはパーフェクト狙う」

 フィギュアスケート・世界選手権第4日(28日、モスクワ)29日の女子ショートプログラム(SP)に向けて、連覇を狙う浅田真央(20)=中京大=が28日、最終調整。代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)には課題を残したが、昨季まで師事した名伯楽タチアナ・タラソワ女史(64)の言葉を胸に、約1年ぶりの金妍児(キム・ヨナ、20)=韓国=とのライバル対決に打ち勝つ。安藤美姫(23)=トヨタ自動車、村上佳菜子(16)=中京大中京高=も調整を行った。

 今季を締めくくる世界選手権。金妍児との大一番を控えた真央が、高らかな“パーフェクト”宣言で先制パンチを見舞った。

 「今大会はSPが課題だと思っている。シーズン後半になってジャンプも安定してきた。SPはパーフェクトな演技をしたい」

 昨年のバンクーバー五輪以来となる、SPのノーミス演技を誓った。

 否が応でも注目が集まる。バンクーバー五輪で金メダルを奪われた金妍児と、約1年ぶりの直接対決。真央はこの日の会見で、「一緒に滑れることが楽しみ」と対戦を心待ちにした。五輪後の前回大会では真央が勝利。雪辱に燃える金妍児との再戦に向け、真央は「見応えのある試合になる」と言うなど、早くも心はヒートアップしている。

 不安要素もある。モスクワ入り後の練習では、“伝家の宝刀”トリプルアクセル(3A)の成功率が高くない。この日行われた公式練習では、6本跳んでほぼ完璧な着氷は1度だけ。本番での3AはSPで1回、フリーで1回の計2回の予定だが、その成功が勝負のカギを握っている。

 だが、真央には心の支えがある。モスクワ入りした翌日の26日、昨季まで師事したタチアナ・タラソワ女史と、約10カ月ぶりに再会。大きなパワーをもらった。

 「タチアナ先生は久しぶりに会ったので、たくさんハグをしてくれました。(真央の)体もスリムだから大丈夫、と言ってくださいました」

 タラソワ女史の健康上の理由などで師弟関係は昨季限りで解消したが、今季のSP「タンゴ」の振り付けを依頼するなど現在も関係は良好。演技面でもアドバイスをもらい、「来季は3AをSP、フリーで計3回跳ぶこと」と発破もかけられた。

 本番当日もタラソワ女史は会場で見守る予定。真央は「(09年に)連覇が懸かったときはすごく緊張したけど、今回は大丈夫」と言い切った。恩師に報いるためにも、代名詞の3Aを成功させ、連覇へロケットスタートを決める。

(産経スポーツ/伊藤昇 2011.4.29 05:05 紙面から)


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真央「SPが課題」女子が会見

 フィギュアスケートの世界選手権で29日にショートプログラム(SP)に臨む日本の女子が28日、記者会見し、2連覇を目指す浅田真央(中京大)は「SPが一番の課題なので、今はSPのことだけ考えている」と好スタートを誓った。

 武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はSPで1回、フリーで1回跳ぶ予定。2年前に4位で2連覇を逃したことを引き合いに「前回は緊張で頭がいっぱいだった。今回は自分のやってきたことをしっかり出したい」と意気込んだ。

 初出場の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は「緊張してしまうので、リラックスして落ち着いてやりたい」と初々しかった。(共同)

浅田真央の話

「この大会はSPが一番の課題。SPでパーフェクトな演技をしたい。今季初めて金妍児選手が出場し、見応えがある試合になると思う。自分でもとても楽しみにしていた」

村上佳菜子の話

「(代替開催が)決まってからは、動揺もなくしっかり練習できた。初めての世界選手権なので楽しみたい。シーズン最後の大会で一番いい演技ができればいい」

(産経スポーツ 2011.4.28 17:15)


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真央2連覇へSPで“先手必勝”宣言

 ◆フィギュアスケート 世界選手権第4日(28日、モスクワ・メガスポーツ)女子は29日のSPで決戦の火蓋を切る。2連覇を狙う浅田真央(20)=中京大=は28日、バンクーバー五輪女王・金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=との1年1か月ぶりの対決へ、SPのロケットスタートを宣言した。過去に制した08、10年大会は共にSPで金を上回って優勝しており、今回も“先手必勝”で金メダルを狙う。

 震災で中止になった東京大会の代替開催として注目されると同時に、金妍兒の1年1か月ぶりの復帰戦としても話題を集める今大会。真央は「(今季)初めて金妍兒が出場することでたくさんの方が注目すると思うし、見応えのある試合になる。自分も一緒に出ることを楽しみにしていた」と再戦を前に力を込めた。

 「今大会はSPが一番の課題だと思っている」と真央。ジャンプの修正に着手した今季は過去4戦でSPを1度も完璧に滑れていないが、今回も冒頭で大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑む。この日昼にサブリンクで行った練習では、SPの曲に合わせて3回転半を着氷。銀メダルを獲得したバンクーバー五輪以来、6大会ぶりとなるSPでの大技成功に手応えをつかんでいた。

(2011年4月29日11時09分 スポーツ報知)


真央「SPが課題ミスなく」

 フィギュアスケート世界選手権女子のショートプログラム(SP)は今日29日に開幕。
2連覇を狙う浅田真央(20=中京大)は、28日の会見で、昨年の世界選手権以来約1年1カ月ぶりの対決となるバンクーバー五輪金メダルの金妍児に対し「SPが課題になる。ミスなくパーフェクトな演技をしたい」と、パーフェクトなSPで挑むことを宣言した。
過去、浅田は4度の世界選手権と1度の五輪に出場したが、SPで首位に立ったことは1度もない。「(この1カ月)しっかりと滑り込みをしてきた」とSP首位で、金妍児にプレッシャーをかける。

(日刊スポーツ 2011年4月29日9時18分 紙面から)


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女王経験者3人の争いか=29日に注目の女子SP

 当地で開催中のフィギュアスケート世界選手権で注目される女子は29日にショートプログラム(SP)が行われる。連覇を狙う浅田真央(中京大)と4年ぶりの優勝を目指す安藤美姫(トヨタ自動車)の日本勢、約1年ぶりの実戦となるバンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)。3人の世界女王経験者の争いになりそうだ。

 浅田は得点源であるトリプルアクセル(3回転半)に不安が残る。モスクワ入り後の公式練習でも着氷が安定していない。ジャンプを基礎から見直した今季は出遅れたが、昨年末の全日本、今年2月の四大陸選手権では復調の兆しがあった。進化の過程とはいえ、勝負強さを見せられるか。

 安藤は磨きをかけた表現面、ジャンプともに隙がなさそうだ。いち早くモスクワ入りし、黙々と調整を重ねた。今季は全日本、四大陸とも浅田をかわして優勝しており、安定感は十分だ。

 金妍児は今季前半を休養したブランクを感じさせない。練習で曲をかけて演技を通したSPは、見る者を引き込む迫力があった。豪快で上質なジャンプは昨季そのまま。韓国の伝統音楽を選んだフリーは「母国へのラブレター。感謝の気持ちを示したい」。新たなモチベーションを手に、勝負の舞台へ戻ってきた。

(時事com 2011/04/28-17:23)


美姫、精神面不安「気持ち強く持てない」

 ◆フィギュアスケート 世界選手権第4日(28日、モスクワ・メガスポーツ) 女子は29日のSPで決戦の火蓋を切る。07年大会女王の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=は28日、3日ぶりに公式練習に参加し、高難度の3回転ルッツ―3回転ループの2連続ジャンプを成功させた。それでも「全然ダメです。気持ちが強く持てない。いい緊張が保てていない」と精神面の不安を吐露した。震災で代替開催が決まったときには出場を迷ったが、多くの激励のメールで頑張る気持ちが湧いたという。「1人でも多くの方に笑顔が戻ればいい」と日本へ向けて華麗な舞いを送る。

(2011年4月29日06時02分 スポーツ報知)


♪ 続き ♪

<男子>


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小塚、魂の演技!SP6位から大逆転で銀

 「フィギュアスケート世界選手権・第4日」(28日、モスクワ)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位だった小塚崇彦(22)=トヨタ自動車=が完ぺきな演技を見せ、フリー世界歴代2位の180・79点、計258・41点で逆転で銀メダルを獲得した。連覇を狙った高橋大輔(25)=関大大学院=は、アクシデントに見舞われ5位、織田信成(24)=関大大学院=も、ジャンプ構成のミスで、6位に終わった。SP首位のパトリック・チャン(カナダ)が高橋の持つ世界記録を上回る280・98点をマークし、初優勝を飾った。

 これがニッポン男児の意地だ!!歯をむき出しにし、握りしめた両手の拳が、会心の演技を物語る。直前に織田、そしてエース高橋がミスとアクシデントに泣き、メダル圏外へ。東日本大震災に見舞われた母国を思い、“甦れ日本!!”を合言葉に選手それぞれが強い気持ちを持って臨んだ今大会。その窮地を救ったのは、全日本王者・小塚の魂の演技だった。

 「とにかく自分が満足する演技をと思っていた。今日の演技は満足です」。冒頭の4回転ジャンプを鮮やかに決め、嫌なムードを吹き飛ばすと、コンビネーションを含め、次々とジャンプを成功させていく。ピアノ曲の情感あふれるメロディーラインに乗せ、美しいスケーティングも披露。これ以上ない完璧な演技は、世界歴代2位となる180・79点をマーク。SP6位から大逆転で銀メダルを手にした。

 フリーで滑るリストの「ピアノ協奏曲第1番」は、元満州王者でフィギュア一家の原点、祖父・光彦さんが元五輪代表の父・嗣彦さんの現役時代に勧めた曲だった。しかし、当時はピアノ曲で滑る選手がまれだったため、使うことなく引退。今季、小塚がその曲に乗って滑っていることを、祖父は涙して喜んでいるという。演技を見守った嗣彦さんは「震災の影響で調整が難しい中、よく頑張った。成長した」と、目を細めた。

 祖父から受け継がれた特別な音楽で、手にした輝くメダル。「期待に応えたいという思いがあった。本当にうれしい。世界選手権の表彰台は本当にいい場所だと感じました」。それは日本フィギュア界にとって、未来につながる煌(きら)めきを放っていた。

(デイリースポーツ 2011年4月29日)


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足元に集中、会心の演技…「銀」の小塚

 28日のフィギュアスケート世界選手権。SP2位の織田、3位の高橋が相次いでフリーで倒れ、崖っぷちに立たされた日本男子。その危機を救ったのは、今季の全日本王者、小塚だった。SP6位と日本勢で最も出遅れたが、フリーではほぼノーミスとなる会心の演技。「本当にうれしい。これ以上にできる演技はない」と、初のメダルを手にして充実感に浸った。

 冒頭の4回転トーループから、成功を予感させた。2・29点の出来栄え点は、優勝したチャンの同じジャンプを大きく上回った。その後も波に乗り、八つのジャンプを全部成功させたばかりか、すべての演技で一点も減点されなかった。

 日本は世界ランキングで最も低い選手1人が予選に回る必要があったため、小塚は予選、SP、フリーと3試合目。「朝は体が重かった」と疲れを自覚していたが、有終の美を飾った秘訣(ひけつ)は、精神のコントロールにあったという。

 予選トップで臨んだSPは「やる気が出過ぎた」。やる気は焦りに変わり、演技にも影響した。この日は「足の上に自分の気持ちを置いて、ストップをかけることを心掛けた」といい、大一番での動揺を避けられた。

 東日本大震災の犠牲者への追悼の気持ちを込め、氷の上に日の丸を映す演出などがあった前日の開会式。「ロシアの人々に愛をもらった。演技を通じてその愛を感じてもらえたら」。被災地にその思いが届けば、銀メダルの輝きはいっそう増すだろう。

(毎日新聞/モスクワ芳賀竜也 2011年4月28日 23時53分)


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小塚 4回転成功!銀メダル!「表彰台は本当にいい場所」

 SPで6位と出遅れた小塚が、4回転をきれいに決めるなど、ガッツポーズも出る満足の演技で初のメダルをつかみ取った。昨年12月の全日本選手権初優勝に続く、歓喜の瞬間。「しっかりと練習してきたので、できることを最大限にやる」と話していた22歳が、躍進のシーズンを最高の形で締めくくった。フリーを完璧に滑りきると「やった、という気持ちが一気にあふれてきた」という。

 フリーで滑るリストの「ピアノ協奏曲第1番」は、祖父の光彦さんが元五輪代表の父、嗣彦さんの現役時代に勧めた曲だった。しかし、当時はピアノ曲で滑る選手がまれだったため、使うことなく引退。約40年の時を経て、祖父から受け継がれた特別な音楽で、フィギュア一家のサラブレッドが輝きを放った。

 表彰式を終えた小塚は「いつかは取りたいと思っていたメダルがやっと手に入ってうれしい。練習したすべてのことを出そうと思った。満足いく演技だった。世界選手権の表彰台は本当にいい場所だと感じた」と語った。

 ▽小塚崇彦の父、嗣彦氏の話 震災の影響で調整が難しい中、よく頑張った。成長した。今後はまた一歩先を目指してほしい。

(スポニチ 2011年4月28日 22:24)


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▲信夫先生も大きなガッツポーズ


小塚2位、巻き返した 4回転成功しノーミス

 最終グループ。日本勢では織田がジャンプの規定違反、元世界王者の高橋はエッジが外れるトラブルに見舞われた。そんな中で22歳の小塚が、唯一、パーフェクトな演技を見せた。

 冒頭の4回転ジャンプを鮮やかに着氷し、そのままノーミスの演技。終わった後は激しくガッツポーズ。「今までで一番いい演技だった」。世界歴代3位となる258.41点で、初めてのメダルとなる「銀」を手にした。

 今大会はチャンがSPで史上最高得点をたたき出し、衝撃的な幕開けを演出した。一方の小塚は、ジャンプでミスが響いて6位と出遅れた。

 「チャンには負けたくない」と時折口にする。自分が優勝した2006年世界ジュニア選手権で、相手は6位。しかし、シニアに上がってからは逆転された。内に秘めたライバル心は相当なものだ。今回はフリーでも敗れたが、技術点ではチャンの96.44点を上回る98.53点をマーク。決して勝てない相手ではない。

 実は、大会前には「左足首をねんざしていた」と明かす。深刻なケガではなかったが、調子が上がらず不安な気持ちを押し殺しながら練習を積んだ。

 「世界選手権の表彰台に上がったことがなかったので、いい場所だなと思った。今後はSPで1度、フリーで2度、4回転を入れるようなプログラムで、金メダルを取りたい」。長年、日本を引っ張ってきた高橋に代わって14年ソチ五輪の看板スターになれるか。始まりのためのメダルである。

(asahi.com/坂上武司 2011年4月29日12時0分)


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小塚が銀メダル、フリーで逆襲 SP6位から躍進

◇フィギュアスケート世界選手権<第4日>

 ▽28日▽モスクワのスポーツパレス・メガスポート▽男子フリー、ペアフリー▽ペン 田中一正▽カメラ 内山田正夫

 男子ショートプログラム(SP)6位と出遅れた全日本選手権王者の小塚崇彦(22)=トヨタ自動車=がフリーで4回転ジャンプを決めるなどほぼ完璧な演技を披露、世界歴代3位の合計258・41点で銀メダルを獲得した。

 SP3位から逆転優勝を狙った前回王者の高橋大輔(25)=関大大学院=は4回転などでミスが相次ぎ、合計232・97点の5位。2連覇はならなかった。SP2位の織田信成(24)=同=はジャンプ違反で得点を伸ばせず、合計232・50点で6位だった。

 日本男子はニース(フランス)で開催される次回大会でも出場枠で最大の「3」を維持した。

 優勝はSP首位のパトリック・チャン(カナダ)。2度の4回転ジャンプを成功させ、合計280・98点の高得点。チャンはSP、フリー、合計のすべてで世界歴代最高得点を更新した。

 最後のとりでが意地を見せた。日本勢にアクシデントが続いた直後。小塚が完璧な演技で、SP6位から一気に銀メダルをゲットした。演技を終えると、両腕でガッツポーズ。客席に向かって、何度も右腕を振り上げた。

 「今までプログラムを完璧に滑れたことがなかった。やったという思いが一気にあふれてきた」。自画自賛の会心の演技。冒頭の4回転ジャンプに成功すると波に乗り、続くジャンプもすべてパーフェクトに決めた。「今までのフィギュア人生で、達成感は今日が一番」と胸を張った。

 動じなかった。普段は慌てる面がある小塚。東日本大震災でも、すぐに募金活動やチャリティーをやりたがったが「まずは世界選手権に集中」と周囲が必死に止めた。

 それがスケートになると、気持ちをコントロールできる。「SPはやる気が出すぎていた。ウオームアップから時間の使い方が早かった。今日は足に自分の気持ちを置く感じで、ちょっと待てと」。時間通りの行動をすることで、冷静さを保った。

 全日本選手権に続き、世界の舞台でも日本“第3の男”を返上した。「チャン選手にも、追いつくのは無理ではない、と感じた。来季は金を目指す」。世界の頂点へ、小塚が羽ばたく。

(中日スポーツ 2011年4月29日 紙面から)


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小塚、SP6位から逆転銀!

 演技を終えると、小塚も、指導する佐藤信夫コーチ(69)も力強くガッツポーズだ。フリー、合計ともに自己最高点を叩き出し、本田武史、高橋に次ぐ男子4人目の世界選手権メダリストとなった。「うれしいです。できることは精いっぱいやった」と喜びを爆発させた。

 最初に4回転を成功させ、全12回のジャンプを鮮やかに決めた。SPは空回りして6位と出遅れたが、前日の開会式でリンクに映し出された日の丸を見て目が覚めた。「ロシアの方の愛を感じた。応援に応えられるように、しっかり足に気持ちを乗せた」と落ち着いて滑り切った。

 今季は全日本選手権も初制覇するなど成長のシーズンとなった。来季はSPで1回、フリーで2回の計3回の4回転ジャンプを跳ぶことを目標に掲げる。「金メダルを目指して技術を作り上げたい」と更なる高みを目指す。

(2011年4月29日06時03分 スポーツ報知)


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「とても幸せです」目尻下げる名伯楽

 小塚を幼少時から指導する佐藤信夫コーチは「とても幸せです」と教え子の活躍に目尻を下げた。

 6位と出遅れたSP後には「思い切りやるしか道はない。欲を持たず、ここから頑張れ」としっ咤したという。時には雷を落とす名伯楽も、この日ばかりは「大舞台でここまでできたのは、練習の裏付けがあったから。褒めてあげたい」と笑みが絶えなかった。

[スポニチ 2011年4月29日 00:19 ]


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チャン金メダル、小塚が逆転銀 高橋5位

 ◆フィギュアスケート 世界選手権第4日(28日、モスクワ・メガスポーツ) 男子ショートプログラム(SP)で6位と出遅れた全日本選手権王者の小塚崇彦(22)=トヨタ自動車=がフリーで4回転ジャンプを決めるなどの好演技を見せ、世界歴代3位の合計258・41点で銀メダルを獲得した。

 SP首位のパトリック・チャン(20)=カナダ=が2度の4回転ジャンプを成功させ、合計280・98点で初優勝。チャンはSP、フリー、合計のすべてで世界歴代最高点を更新した。SP3位だった前回王者の高橋大輔(25)=関大大学院=は4回転ジャンプなどでミスが相次ぎ、232・97点の5位で2連覇はならなかった。

 SP2位の織田信成(24)=関大大学院=はジャンプ違反で得点を伸ばせず、合計232・50点で6位だった。

 日本男子はニース(フランス)で開催される次回大会でも出場枠で最大の「3」を維持した。

 ◆小塚 崇彦(こづか・たかひこ)昨季のバンクーバー冬季五輪で8位。今季は全日本選手権で初優勝した。08年GPファイナル2位。父親の嗣彦さんは68年グルノーブル冬季五輪代表、母親の幸子さんはアイスダンスで全日本選手権準優勝。05~06年シーズンにジュニアGPファイナル、世界ジュニア選手権の2冠。中京大大学院、トヨタ自動車所属。170センチ、62キロ。22歳。愛知県出身。

 小塚崇彦「いつかは取りたいと思っていたメダルがやっと手に入ってうれしい。練習したすべてのことを出そうと思った。満足いく演技だった。世界選手権の表彰台は本当にいい場所だと感じた」

 高橋大輔「かかとのビスが外れてしまった。かかと(のエッジ)が抜けて駄目だなと思った。自分の力のなさ。これで(現役)最後として締めくくりたくない。ソチ(冬季五輪)までもう一回頑張ってみようかなと思った」

 織田信成「4回転ジャンプが抜けて、3回転になってしまった。(この結果は)何とも言えない。すごく緊張していた。演技自体はそれほど悪くなかったが、体が動いていなかった。無欲で自分の演技をしようと思った」

 パトリック・チャン「現実ではないみたいだ。信じられない。パフォーマンスにとても満足している。4回転ジャンプを2回成功できたことを誇りに思っている。本当は(合計)300点を出したかった」

(2011年4月28日23時57分 スポーツ報知)


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靴のネジ外れた!大輔悔しい5位「ソチまでやる」

 ◆フィギュアスケート 世界選手権第4日(28日、モスクワ・メガスポーツ) 男子フリーを行い、2連覇を狙った高橋大輔(25)=関大大学院=はスケート靴のアクシデントなどで合計232・97点の5位に終わり、「これで締めくくりたくない」と14年ソチ五輪まで現役続行を宣言した。ショートプログラム(SP)首位のパトリック・チャン(20)=カナダ=が世界歴代最高の合計280・98点で優勝。小塚崇彦(22)=トヨタ自動車=が銀メダルを獲得し、織田信成(24)=関大大学院=は6位だった。

 信じられない光景が広がった。チャンと12・77点差のSP3位から奇跡の逆転を狙って挑んだフリー。冒頭の4回転トーループを踏み切った瞬間、「力が抜けた」。左足のスケート靴の刃を留めていた、かかとのネジが外れてしまったのだ。

 中断に与えられる時間は最大3分。それ以上は減点になる。高橋はリンクを降り、担当トレーナーにネジを締めてもらった。氷上に戻り、中断した直後から演技を再開。だが、ネジが外れたことで靴自体が壊れ、3回転半の着氷が乱れて3回転サルコーでは転倒した。

 「ビス(ネジ)が外れてしまったのは、試合では初めて」と高橋。スケート靴は毎晩点検しており、この日の試合前も確認して何も問題はなかったという。それでも「今さら、何を言っても言い訳になる。自分のミスで仕方ないし、運が悪かった」と淡々と振り返った。

 同時に熱い思いも胸にわき上がった。「これで最後は締めくくれない。ロシアでこうなったからには、次はソチしかない。これが続けるいい口実になった」と次の五輪まで現役続行を表明した。一時は銅メダルを獲得した10年バンクーバー五輪で引退を考えたが、今季の世界選手権まで続けることを決意。来季以降は迷っていたが、悪夢のようなアクシデントが負けじ魂に火をつけた。

 ソチまであと3年。高橋は14年3月には28歳になる。「若い力に負けないように相当頑張らないといけない。トップにいられないかもしれないけど、人生のいい経験になると思って頑張りたい」。今後は08年秋に手術した右膝のボルトを抜く手術を5月中に受ける予定。3年後の金メダルに向かって、高橋が再びスタートを切る。

(2011年4月29日06時04分 スポーツ報知)


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▲大ちゃんFS後インタビュー(英語)


▲銀メダルの崇ちゃんに大ちゃんがハグ


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