浅田真央と水蜜桃

 浅田真央選手・高橋大輔選手を中心に、
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浅田真央&小塚崇彦 被災者の声に応え「ザ・アイス」慈善アイスショー

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「自分が本当に楽しんで滑れば、お客さんも楽しんでもらえると思う」浅田真央


真央ちゃん来て…被災者の声に応え、慈善アイスショー


 7月27日の朝、東北各地の避難所などから被災者のほか、青森、岩手、宮城3県でフィギュアスケートをしている子供たちを乗せたバス40台が出発する。目指す先は青森県八戸市の新井田インドアリンク。そこで「THE ICE」のチャリティー公演が開かれる。浅田真央(中京大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が、バンクーバーやトリノ五輪メダリストら豪華キャストと、華麗なアイスショーを繰り広げる。


■被災者にショーを楽しんでもらうため

 チャリティー公演といっても、義援金を集めるためのものではない。愛知、大阪での計7公演での収益で交通手段から食事までを負担、各自治体に依頼して募った東日本大震災の被災者にショーを楽しんでもらうものだ。

 ようやくコンサートなどの芸術活動が東北でも開催されるようになったが、アイスショーは他とは決定的に違うところがある。氷がないとできないことだ。広場や学校のグラウンド、体育館などでは代用がきかない。

 東北地方には通年で使えるリンクは仙台に1つしかないが、東日本大震災で使えなくなった。震災後に稼働できたリンクは新井田インドアリンクのみ。例年なら5~8月はメンテナンス期間だが、「4つある冷凍ポンプのうち3つの使用で運営するなどして、照明を計算しても15%の節電できるめどが立った」(新井田インドアリンク)ことから、ショーのために今年は営業を1カ月前倒しした。

■五輪メダリストが多数参加

 今年で5回目の「THE ICE」は今オフ、浅田が唯一出演するショーである。年々、海外からのゲストも充実し、今年はバンクーバー五輪で女子3位となったジョアニー・ロシェット(カナダ)のほかアイスダンスで2位のメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト組(アメリカ)、ペアで2位となったチン・パン&ジャン・トン組(中国)、トリノ五輪で男子3位のジェフリー・バトル(カナダ)ら五輪メダリストが参加。

 このほか、アリッサ・シズニー、長洲未来(ともに米国)、村上佳菜子(中京大中京高)、羽生結弦(東北高)ら旬の顔が集う。

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 これまでは愛知のみでの開催だったが、今年は大阪、東京にも回るツアーへと規模を拡大して、3月に東京で開かれる予定だった世界選手権後にチケットを売り出す段取りになっていた。そこに震災……。


■滑っている姿を見てもらいたい

 「真央ちゃんに来てほしい」

 震災直後から、被災地から熱い声が寄せられた。浅田は一度も青森で滑ったことがなく、有名になった15歳以降、東北で滑ったこともなかった。

 震災直後は世界選手権前のため、身動きがとれなかったが、時間が経過するにつれ、被災地の状況も落ち着いてきた。

 「被災地を訪問するのは簡単だが、どうせなら一番輝いている姿、滑っている姿を見てもらいたい」。そう関係者らは思ったという。

■東京公演はやめて東北で

 震災が起きたため、「THE ICE」の収益は全額寄付することに決まってはいた。ショーのPR、より多くのお金を集めるには集客力のある東京は外せないが、「お金にこだわり過ぎるのは嫌」と浅田も小塚も考えた。名古屋と大阪での公演で収益を挙げ、東京公演はやめて東北で開催することにした。

 東京公演をやめて東北でチャリティーショーを開くにはスポンサーの理解も必要だ。今年からショーの冠スポンサーとなったロッテは「気持ちつながるプロジェクト」と名付けて、野球やサッカーなど様々の活動を支援している。このため、八戸チャリティー公演は同プロジェクトの一環として開催されることが決まった。

 震災による福島原発の放射能漏れの影響で、来日したがらないアスリートはまだいる。だが、今回の「THE ICE」の出演者は全員が快諾、直前のキャンセルもない。「まさか東北でできると思っていなかったから、うれしい。スケートを応援して下さる方々の力を感じる」と小塚はいう。


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「みんなと一体となって楽しめるショーにしたい」と話す小塚崇彦


■少し不安も…

 かつてない試みに、関係者も少し不安はあるようだ。フィギュアの試合、ショーは客席数が少なく、だいたい熱狂的なファンで客席が埋まってしまう。しかし、今回は「フィギュアを見たことがない人もかなりいると思う」と小塚。

 テレビでは分かりにくいが、リンクに1人で立って満員の観衆を引きつけ、会場の雰囲気までつかむのは容易ではない。演劇やバレエのように一貫した主題やストーリーがなく、演技する一人ひとりがそれぞれのテーマに沿って滑るため、中だるみしがちだ。

 フィギュアファンにとっては垂ぜんのキャストも、一般にはなじみのない外国人選手も多く、盛り上がりを一番気にかけているようだ。

■「自分が楽しんで滑れば伝わるはず」

 「自分が本当に楽しんで滑れば、(それが伝わって)お客さんも楽しんでもらえると思う。パワーや元気を送れるよう、ジャンプなどのエレメンツも大切ですけど、自分が楽しみたい」と浅田は話す。「みんなと一体となって楽しめるショーにしたい」と小塚もいう。

 今回のエキシビションナンバーは、フリーの振付師、ローリー・ニコルが来日して、「被災した方々のいろんな思いをテーマにしたプログラムを作ってくれた」と浅田。小塚とのデュエットナンバーは「ルパン3世のテーマ」。かわいすぎる峰不二子と、正直すぎるルパンによるアイスダンスになる予定だ。

 ショーの前には、浅田、小塚ら出演者全員が“先生”となって、東北の子供フュギュアスケーターのためにスケート教室も開催されることになっている。

(日本経済新聞/原真子 2011/7/22 7:00)


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