浅田真央と水蜜桃

 浅田真央選手・高橋大輔選手を中心に、
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浅田真央 最大の武器“軽い3回転半”で「世界選手権に期待持てる」

 


“軽い”3回転半を武器に、浅田真央は新ステージへ。
~大技を2年ぶりに取り戻せた理由~


「バンクーバー五輪の時よりも質がいいトリプルアクセルでした」 
 大阪で行なわれた四大陸選手権のショートプログラムで、浅田真央は2年ぶりの大技を成功すると自身のジャンプをこう分析した。


 これは単なる喜びのコメントではない。現役女子唯一の大技を、成功どころか、さらに質を上げるという、孤高な戦いへの勝利宣言だった。

「バンクーバーの頃はジャンプを見失いかけて凄く悩んでいました。トリプルアクセルは、深くしゃがんで“待って”から跳んでいて、子供の頃のように軽々と跳んでいなかった」

 ジャンプの崩れを感じながらも五輪で銀メダルを獲得すると、すぐにジャンプ改造に着手。基礎技術のコーチングに定評がある佐藤信夫コーチに師事し、時間をかけてゼロからやり直すことを決意した。

「最初の2年間は、先生の求めているスケートがわからず、わかっても体に前の癖が残っていてうまくいかなくて、我慢に我慢でした。どのタイミングが正しいのか確信できず、不安なままジャンプを跳んでいた」


 



■半年間のオフ後、深く考えず新しいタイミングで跳べるように!

 佐藤は基礎のスケーティングをまず安定させ、その土台が完成してからトリプルアクセルを築くという計画を立てる。しかし浅田は、タイミングを探して毎日跳び続け、悪いクセの上から新しいものを上塗りした。そこで昨季終了後に、佐藤から氷から離れることを薦められ、半信半疑で7月までレッスンを休んだ。

 このオフが意外な効用を生む。

「オフの後、トリプルアクセルのクセが抜けて、新しいタイミングが体に入るようになったんです」

 佐藤も「スケートから遠ざかった事で過去のことを忘れ、変な欲が無く素直に練習できている」という。

 昨季までは、トリプルアクセルのことを考えると気持ちが固くなってしまい、力を使って跳んでいた。しかし、半年以上跳ばなかったことで、得意なダブルアクセルと同じタイミングで、深く考えずに軽く踏み切れるようになったのだ。タイミングさえ手に入れれば、あとは練習のみ。正月明けからは毎日練習した。


 



■3回転+3回転にも挑み、自己ベストに迫る成績で優勝。

「昔は自分の強みだったジャンプ。今は再挑戦という気持ちです。跳べたら、またそれが強みになる」

 そう考えると心がときめいた。そして迎えた四大陸、ここ一番の場面で“軽い”トリプルアクセルを見事に成功。宙を舞う姿は、人間の肉体の限界に迫る美を感じさせた。

「今季前半は、ミスがなくて優勝できても心のどこかで『以前は』と思うと喜び半分。今回はようやく本当の喜びを得ることができました」

 翌日のフリーではトリプルアクセルに加えて、3回転+3回転にも挑戦。これはバンクーバーで回避したジャンプが4つも加わった超難度のプログラム構成で、この日の回転不足の減点を補って余りある得点を生み、自己ベストに0.05点と迫る205.45点で優勝した。

■「練習で質を上げていければ、世界選手権では期待が持てます」。

「今できる最高レベルの内容。攻めるプログラムという気持ちが自分を後押ししてくれました。あとは練習で質を上げていければ、世界選手権では期待が持てます」

 女子は鈴木明子と村上佳菜子も渾身の演技で、日本勢が見事に表彰台を独占。期待された男子はピーキングに失敗し、羽生結弦は2位、高橋大輔はまさかの7位と失速した。

 浅田のトリプルアクセルがすべてをさらったかのような大会。しかしそれでいい。2年半、ゴールが見えない戦いを耐え忍んだ浅田と佐藤に、素直に敬意を表せばいいのだから。


 

♪ 続き ♪










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