「舞への指導は真剣になっちゃった」浅田真央が振付けデビュー
[No.1878] 2017/11/26 (Sun) 22:23

元女子フィギュアスケートの世界女王でバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(27)が、指導者に向けて動き出した。アイスショーの振り付けの初めての相手は姉の舞(29)。現役時代に世界から愛された真央ちゃんが、次世代を育てていくことになりそうだ。
浅田姉妹は11月24日、東京の日比谷公園で行われたランニングイベント「スミセイ バイタリティ アクション Presents プレミアム“カラダ”フライデーRUN」に登場した。リオデジャネイロ五輪の陸上4×100メートルリレーで銀メダリストの飯塚翔太(26)と共に、公園や皇居周辺を6キロ走った。真央はハワイ・ホノルルマラソン(現地時間12月10日)への挑戦を控えている。

イベントでは姉の舞が真央の指導について言及した。舞が出演するアイスショー「クリスマスオンアイス 2017」(12月15日、新横浜スケートセンター)で、振り付けを真央が担当している。真央にとって振り付けの指導は初めてだという。
既に6回ほど指導を受けてるそうで、舞は「せっかく初めて振り付けをしてくれているので、私もいいプログラムを滑れるように頑張ってるところです」と笑顔を見せた。真央も「舞への指導は本当に真剣になっちゃって(笑)。でも、楽しかったです」と笑った。
♪ 続き ♪


振り付けのテーマについては、
「テーマはなんだろうね……、わかんないです(笑)。舞らしいキラキラした夢のあるクリスマス、あとは可愛らしいのを取り入れました」(真央)
真央の指導者としての能力について舞は、
「目の前で『こうやってやるんだよ』と実際にしてくれるので、私としてはすてきな見本があるのでわかりやすいです。あと動画を撮ってくれて、『ここ、こうして!違う!』と解説してくれる。それを聞くのも楽しみです」
と太鼓判を押した。
真央は今後の指導者としての活動について聞かれると、
「いずれは、子供が大好きなので教えたいなという思いは、頭の片隅にちょっとあります。今回初めて舞のプログラムを作るのも、自分がどんな風にどれだけできるのかなというチャレンジでもありました。まだまだスタートしたばっかりですけど、これからそういう話があれば、ちょっと考えて見たいなというのはあります」
と語った。
二人のやり取りを見て記者が思い出したのが、10月31日に新横浜スケートセンターであったスケート教室での場面。
子供たち十数人を相手に、浅田姉妹が30分ほど指導した。子供たちの年齢や技術レベルはバラバラで、スイスイ滑る子もいれば、立つのもやっとの子もいた。
舞が滑り方やステップなどを子供たちに指示していたが、ついていけない子供も出てきた。すると、真央が一人ひとりに寄り添って、一緒に滑りながら優しく話しかけていた。うまい滑りの子には、それに合わせたより高い技術を見せていた。
舞が指示を進めていると、真央が「舞!ちょっと早いよ!」と呼びかけ、子供たち全体に目配せしていた。この時の真央の対応力に、記者は指導者としてのセンスを感じた。
イベントでは、来年2月の平昌冬季五輪のメダル候補である羽生結弦(22)や、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ(18)がけがをしたことについての質問も出た。自身もけがに悩まされた経験がある真央は、こうエール送った。
「結弦くんも、メドベージェワちゃんも今まではすごく若くて、ガーって練習しても、けがもなかったと思います。でも、年齢がちょっとずつ上がってくると、けがとかも増えてくるので、今は無理をしないで直して、万全の状態でオリンピックに臨んでほしい」
後輩も温かく見守れる真央ちゃん。指導者としての活躍をファンも待っているに違いない。
(AERA.dot.・大塚淳史)
真央ちゃんと舞ちゃんの近況が聞けるのは嬉しいですね(´∀`*)
現役を退いてしまったけれど、真央ちゃんが指導者としてフィギュアスケートに関わって、どんな表現を見せてくれるかも楽しみです。
真央ちゃんはこれまで、前に進む勇気、何度でも立ち上がる強さ、ファンの期待に向き合う真摯さ、誰のせいにもしない責任感、それらたくさんの雄姿を見せてくれました。
私には真央ちゃんのような特別な才能はないけれど、真央ちゃんが自らの理想を追い求める姿を通して、私自身も夢のような時間を過ごせました。
ノービスの頃から応援し続けた真央ちゃんの輝きの全ては、私の中でずっと色あせる事のない時間になると思います。
私は、今でも真央ちゃんが大好きです(๑→ܫ←)♡
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