浅田真央と水蜜桃

 浅田真央選手・高橋大輔選手を中心に、
 フィギュアスケートの動画を紹介するブログです。
 採点の疑問も記事にしています。
 

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世界の真ん中の道を行く浅田真央 【動画】

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皆様、お久しぶりです(´∀`*)
更新頻度もずいぶん間があいてしまいましたが、その間も変わらず応援クリック下さり、ありがとうございました。
皆様の応援に励まされております、ありがとうございます(。•ㅅ•。)♡

さて、昨夜のジャパンオープン、チームジャパン健闘しました。
おめでとう+。(ノ^∇^)ノ゚.+。

我らが真央ちゃんも、幸先良いシーズンのスタートを切りましたね。
まず、基本中の基本であるスケーティングが更に進化していましたね(☆ω☆)キラリ

つるつるフワフワの滑りで、あのスピードであれだけの動きを危なげなく制御しながら、所作が美しく、情感たっぷりで、最後まで息切れしない体力も健在。
圧巻のステップにも目を奪われましたが、スピンも洗練されていましたよね。
あっというまの3分間でしたよ~❤(´∀`人*)うっとり

影でどれだけ努力していたのか、演技に現れていましたよ。
細かいミスはありましたが、それはむしろ伸びしろです(ΦωΦ)ふふふ…

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日本中の期待を一身に背負って戦うのは想像を絶する重圧でしょうが、真央ちゃんもチーム真央の皆さんも、手ごたえを感じる演技だったのではないのでしょうか♪o(*^▽^*)o
我らが真央ちゃんはやっぱりスゴイと再確認しました。
早くも次回の演技が見られるのが楽しみです(๑→ܫ←)♡


さてさて、昨夜の真央ちゃんの演技を見ていたら、これまでの軌跡が走馬灯のように思い出されたので、続きを読むに、浅田真央選手のファンの方が作成された応援動画を併せて紹介します。


 

 

 




度重なる疑惑の採点、繰り返される偏向報道。
押し寄せる荒波をかき分け、自分の選ぶべき道をまい進する姿が描かれています。

世界女王に輝いても、転倒ばかりを取り上げられ、脅威の巻き返しは無視される。
GPFで優勝しても、たらればの空理空論を弄し、「実力では真央の負け」と叩かれる。
「練習を妨害された」と被害妄想を語る選手が現れれば、選手を守るべき立場の日本スケ連はろくなフォローもしてくれず、世界中の記者から「本当なのか」と詰め寄られる。
少しでもジャンプが崩れれば、ここぞとばかりにライバル選手を持ち上げ、真央の負けムードを印象操作。

練習家の真央ですら、「一時は練習に対する意欲を失った」と落ち込む程の、悪意に満ちた偏向報道。
いつも前向きで、どれだけジャンプが不調に陥っても「オリンピックで金メダルの目標は変えない」と言い続けた、本人曰く頑固で自己中で負けず嫌いな真央が、「もう跳べない。疲れた。」と思わず涙をこぼしてしまう程の重圧。
それでも、愚かなマスコミによる小手先の印象操作を彼方へ吹き飛ばすような圧倒的な演技で、何度も逆境を乗り越えてきた、日本の宝。

BGMの槙原敬之さんの歌詞、「悪く言われれば平気じゃない」、「1人で強くなったわけじゃない」に、真央の背景が重なります。


 

 



■動画投稿者mozoさんのコメント

妨害報道、日本のマスコミの手のひら返しなど降り掛かる数々の困難も全て包み込んで成長していく浅田真央に脱帽な気分で作りました。
どうしても入れなきゃ行けなかった不快なシーンの数々をお詫び致します....

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68回目の終戦記念日【動画】

 



今日8月15日は、68回目の終戦記念日。
世界唯一の戦争被爆国である日本は、そのあまりの核の威力に、諸外国から「日本は再建できないだろう」と評されていました。
私達の今日があるのは、脅威の忍耐力と不屈の根性で日本を再建してきてくれた人達のおかげ。

日本人は平和ボケなんて言葉がありますが、ボンヤリしていても事件に巻き込まれないで済む社会って、どれだけ巨額の費用と莫大な年月をかけたところで、なかなか成立しません。
ロンドンオリンピックでも、日本人選手や現地観戦した日本人のマナーやモラルが高く評価されました。
日本人はもっと自分達の国民性に誇りに思っていい。

私は生まれ変わっても日本人でいたいです。
どうか政治家も官僚も国民一人一人も、そして私自身も、自分の生まれた国と、そこで根性出して頑張ってる人達への尊敬と愛情を胸に抱いていられますように。



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世界選手権SP 浅田真央6位、村上佳菜子3位、高橋大輔4位

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世界選手権ショート 浅田真央がまさかの6位、村上佳菜子は会心の演技で3位

 フィギュアスケート世界選手権大会、女子ショートプログラムの演技が終了した。浅田真央の演技に注目が集まっていたが、結果はまさかの6位。特に技術点(TES)の伸び悩みが響いており、トリプルフリップ-ダブルループで回転不足と判定され、0.5点減点。そしてトリプルループが1回転となり、さらに0.3点減点。ほかにレイバックスピン、フライングキャメルスピンが最高レベルには一歩及ばず、いずれもレベル3だった。

 しかし、これまで認められるかどうかが焦点となっていたトリプル・アクセルには、四大陸選手権と同様加点がついており、大技が安定し始めているといえる。また、今期のフリーの演目は非常に高い評価を得ていることから、巻き返しは十分可能だろう。2007-2008年のシーズンに行われたGPファイナル戦で、浅田はショートで6位に沈みながらもフリーで2位まで順位を上げたことがある。

 ショート3位の村上佳菜子は、パーソナルベストを更新する大躍進。次のフリーで大きく乱れることがなければ、メダル獲得が確実になるだろう。また、7位の鈴木明子はTES・PCS(演技構成点)ともに30点台にのせている。好評を得ているフリーを納得いく形で演じられれば、順位を上げることも十分可能なはずだ。
 フリーの演技は日本時間で17日の8時から行われる。

(IB Times/井上香 2013年3月15日 06時30分 更新)


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高橋大輔が見せたベテランの頼もしさ

 フィギュアスケートの世界選手権・男子ショートプログラム(SP)は、意外な結果となった。1位・パトリック・チャン(カナダ)、2位・デニス・テン(カザフスタン)、3位・ケビン・レイノルズ(カナダ)。戦前はチャン、羽生結弦(東北高)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、高橋大輔(関大大学院)の4名が表彰台争いと予想されることの多かったこの大会だが、そのうち、SPのスモールメダルを手にしたのはチャンひとり。高橋は4位、フェルナンデスは7位、羽生は9位となった。

■レベルアップした新プログラムで4位に踏みとどまった高橋

 日本の3選手とも、それぞれジャンプミスによって、順位が抑えられた。日本勢で最初に登場した無良崇人(中京大)は、冒頭の4回転でトウをうまくつけずに1回転となった。本人曰く「こんなことは起こったことがなかった」という。しかし「(4回転の失敗後は)集中できたので良かった」と、フリースケーティング(FS)に良いイメージがつながるコメントを残した。

 冒頭の4回転で転倒、後半のジャンプもコンビネーションにできなかった羽生は9位。全体的にどこか元気がなかった。強い心を持つ17歳は、「(FSには)強くなって戻ってきて、リベンジしたい」と明日1日挟んだあとのFSに今季の集大成を見せるつもりだ。

 日本人3番目に登場した高橋は、2つのジャンプで回転不足となり点数が伸び悩んだ。それでも演技直後の表情は、集中したあとの清々しいものだった。高橋自身、「体調は万全ではなかったけれど、その中で自分のベストを尽くした。プログラムに気持ちを込めることができた」という。四大陸選手権から1カ月で、ステップなど格段にレベルアップした演技を見せてくれた。得点のうち、スケート技術や音楽との調和などを表す演技構成点もチャンにつづいて2位。確かに大人の深まりのある演技だった。そして、あと2日で27歳になる彼の演じる姿は、ただただ、頼もしかった。ジャンプミスがあってもちょっとやそっとでは崩れない。
 8回目の世界選手権。長いスケート人生で味わった辛苦を越えたからこその確かさで、魅せた。来年2月のソチ五輪を最後とすると、これが最後の世界選手権となる可能性が高い今大会。高橋は、その大会の半分を終えた。

■高橋とともに気を吐いたベテラン ジュベールも好位置に

 5位のブライアン・ジュベール(フランス)にとっても、今大会は最後となるかもしれない世界選手権だ。22歳前後がピークとも言われる男子シングルで、ジュベールや高橋のように長くトップレベルで戦える選手は、本当に少ない。SPでの4回転のコンビネーションにこだわってきた彼は、今日も、4回転+2回転を含めたすべてのジャンプを決めた。そして最終盤、観客に視線を送りながらステップをスタートさせると、プログラム終了まで観客を巻き込んだ。観客もジュベール自身も楽しい演技。ジュベールのジュベールたるところが凝縮された時間だった。

 来年2月のソチ五輪の出場枠がかかる今大会。日本男子が最大の出場枠「3」を手に入れるには、3選手のうち成績上位2人の順位の合計が13以下であることが求められる。大事な枠取り、そしてシーズンを締めくくるFSは、15日(日本時間16日)に行われる。

(スポーツナビ/長谷川仁美 2013年3月14日 15:33)





今大会の男子SPはデニス・テン選手という意外な伏兵が!Σ( ̄□ ̄;
勝負は蓋を開けるまで分かりませんね。

女子SPは我らが真央の出遅れが気がかりですね。
FSの巻き返しに期待したいです。

ちょっとこれから用事があるので今は出来ませんが、気になる選手の雑感も書きたいので、明日追記か新記事としてまとめるかするかも知れません。

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浅田真央 世界選手権に向けロンドンへ 公式練習で3A・3-3着氷

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世界選手権 公式練習 ジャンプ鮮やかに着氷 真央、好調維持

 【ロンドン(カナダ)芳賀竜也】13日に開幕する世界選手権で、3季ぶりの女王復帰を狙う浅田真央(中京大)が12日、当地に到着し、本番リンクで初練習に臨んだ。11日から練習を続けている村上佳菜子(愛知・中京大中京高)と鈴木明子(邦和スポーツランド)らと合わせ、日本勢が全員そろった。

 ◇「成功率アップ」

 満を持して、日本女子のエースが現地入りした。浅田は12日に日本を出発し、米デトロイトを経由してこの日の午後にロンドン入り。日本勢最後の到着となったが、「昨季の世界選手権は早くに現地入りして一度調子を落としてしまったので、今回はギリギリまでいい状態をキープして来たかった。状態はいい」と笑顔を見せた。

 夜8時から行われた本番リンクでの公式練習。浅田は、かつて演技要素に組み込んでいた高難度の3−3回転連続ジャンプを立て続けに成功させ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も着氷させた。この二つを組み込むフリーはジャンプの順番を入れ替えたといい、「成功率は高くなっている」と自信をみせた。

 加えて、バンクーバー五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=が2季ぶりに復帰。浅田は「昔からたくさん注目されてきているし、いいライバルがいるということで成長できる部分もたくさんある」とライバルに敬意を払いつつも、「今回の試合は、自分の最高レベルを決められるようにするのが目標」と気負いはない。

 11年世界選手権(モスクワ)以来となる2人の戦いは、ソチ五輪での「再戦」を占う重要な場にもなる

(毎日.jp 2013年03月13日)



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浅田真央「ものすごくいい状態」 3年ぶりVへ好調アピール

 フィギュアスケートの世界選手権は13日(日本時間14日)にカナダ・オンタリオ州のロンドンで開幕する。12日は女子で3年ぶりの優勝を目指す浅田真央(中京大)が現地に到着し「ぎりぎりまで日本で練習して、ものすごくいい状態」と自信をのぞかせた。

 今季5戦全勝と波に乗る浅田は早速、本番会場の公式練習で軽めに調整。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をショートプログラム(SP)とフリーの両方に組み込むめどが立ち「気持ちも高まっている。自分の最高のレベルを、SPでもフリーでも決められるようにしたい」と引き締まった表情で話した

 12日午前の公式練習でフリーをほぼ完璧に滑った五輪女王、キム・ヨナ(韓国)との2年ぶりの対決に向けては「昔から注目されて、いいライバルがいることで成長できている」と話した。

 開幕日の男子SPに登場する羽生結弦(宮城・東北高)と高橋大輔(関大大学院)は公式練習で4回転ジャンプに課題を残した。(共同)


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浅田真央真央 世界選手権で女子最高難度の演技の完成なるか

 



浅田真央が『アイ・ガット・リズム』を選んだ理由

浅田真央、四大陸選手権でのショートプログラム『アイ・ガット・リズム』の演技
 五輪プレシーズンとなる今季最終戦の世界フィギュアスケート選手権が、3月13日からカナダ・ロンドンで始まる。この世界フィギュアは、個人戦の勝敗に加えて、ソチ五輪の国別出場枠(最大3人)が決まる大事な大会だ。女子は日本から浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子の3人が出場する。

 今季ここまで5戦5勝と、出場した大会で負けなしの浅田真央は、シーズン前半戦で徹底して取り組んできた基本のスケーティング力を発揮して質のいい滑りと安定した演技で得点を伸ばしてきた。

 ショートプログラム(SP)の『アイ・ガット・リズム』は、2005年のシニアデビュー時から浅田の振付けを担当してきた著名な振付師、ローリー・ニコル氏が、浅田の愛らしさが光り、氷上で元気になれるようにと振付けた、愛情たっぷりのプログラムだ。最愛の母を亡くし、この2シーズン、不振に見舞われた浅田を勇気づけようと、明るく元気になれるプログラムを作ったという。浅田自身も「見ている人にも元気を与えられ、楽しくなれるように滑りたい」と、22歳になった彼女らしさ全開のチャーミングな”大人可愛い”振りで魅了する。

 一方、「滑ってみたい曲だった」というフリーの『白鳥の湖』は、フィギュアスケート界でも多くのスケーターが滑ってきた定番中の定番ナンバー。その名曲を、元コーチであり、浅田の才能に惚れ込んで今も良きアドバイザーとしてサポートを続ける名伯楽タチアナ・タラソワ氏が振付けた。

「自分の技術や力強さを見せ場として強い白鳥(黒鳥でもある)を演じられたらいい」と語る浅田が、一番見て欲しいのが最後にプログラムを盛り上げるステップシークエンスだ。このプログラムは前半では白鳥のように優雅さと可憐さを、後半からは黒鳥のように力強さと激しさを出して、白鳥と黒鳥のコントラストを上手く表現できるような構成になっている。

 そもそもフィギュアスケートという競技にとって、プログラムと振付けはどれだけ重要なものなのか。トリノ五輪の金メダリスト、荒川静香さんは次のように語る。

「トリノ五輪では、これまでの競技人生の中で一番いいプログラムを見せたいという強い思いがありました。プログラムを作るにあたっては、自分がどんなものを理想としているのか、どこまでそれを汲み取って提案してくれるか、振付師との相性は大きいですね。試合で勝負が左右されるのはテクニックの出来によりますが、その前に土台となる揺るぎないプログラムを作ることは大事な要素です。全体的な比重から見れば、プログラムが占める割合は4割くらいでしょうか。そのベースとなる4割が最初からきちんとなければ、あとの6割で勝負することになってしまうので、シーズンインまでに揺るぎないものにしなければいけない。1回でも『今年のプログラムはピンとこない』『良くないんじゃないか』と思ってしまうと、そこの4割の部分で基礎固めができなくなってしまうんです」

 スケーターのシーズンは、新しいプログラム作りから始まる。これらのプログラムはどのようなプロセスを経て作られるのか。ある選手は自分が「この曲で滑りたい」という音楽を探してイメージに合った振付師に頼む。またある選手はプログラム作りを依頼する振付師に曲の選考からすべてを任せる。振付師が提案するいくつかの曲から選ぶケースもある。それぞれのアプローチにより、約1ヵ月ほどでSPとフリーのプログラムを作っていくことになる。

 プログラム作りでは、ジャンプ、スピン、ステップなどの要素を決められた時間内(SPは2分50秒以内、フリーは女子が4分プラスマイナス10秒、男子が4分30秒プラスマイナス10秒)で全体的にバランスよく織り込むという作業も重要になる。戦略としてジャンプを後半にまとめて高得点を狙うか、スタミナを考えて前半にまとめるか。ジャンプやスピンの入れ方一つでプログラムが引き立つか否かが決まるので、そこにも神経を使わないといけない。ひと昔前はコーチが振付けていたというが、近年は専門家の振付師が作ることが多くなっている。

 浅田の持ち味を存分に生かした上で、弱点を目立たせない完成度の高いプログラムを毎シーズン作り、浅田の成長に大きく貢献してきたと言ってもいいローリー・ニコル氏は、当代随一の振付師として知られている。彼女はバンクーバー五輪男子金メダリストのエバン・ライサチェクや世界チャンピオンのパトリック・チャンのほかにも、バンクーバー五輪女子銅メダリストのジョアニー・ロシェットや世界女王のカロリーナ・コストナーのプログラムなども作っている。多くのメダリストにとって必要不可欠な存在なのである

 今季の浅田はSP、フリーの両プログラムともジャッジから高い評価を得ており、シーズンが深まるごとに完成度を増してきた。そして、先月の四大陸選手権ではこのプログラムに大きな武器となる浅田の代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が今季初めて組み込まれた。SPでは成功させたが、フリーでは両足着氷の回転不足に終わった。久々に試合で決めることができたこの大技を、もちろん世界フィギュアの舞台でも跳ぶつもりだ。本当の意味で完成された、浅田曰く「今できる最高のプログラム」が出来上がり、大舞台でミスなく滑ることができたら、3年ぶりに世界女王の座に就く可能性は高い。


 

 



 一方、シーズン中にソチ五輪を狙うと宣言した鈴木明子は、SP『キル・ビル』で映画を基にした「強くてワイルドな女性」を強烈な目力とともに演じている。また、フリーはシルク・ドゥ・ソレイユの『O(オー)』を「やりたい曲だった」と選曲して、その世界観を大事にしながらもしっかりと自分のイメージに落とし込んで滑っている。バンクーバー五輪のときに髙橋大輔のフリー『道』のプログラムを作った振付師のパスカーレ・カメレンゴ氏からは「鳥のイメージ」を要求されているという。曲自体は水をテーマにした曲だが、清らかな水の上で羽ばたいている美しく光り輝く青い鳥を連想させる演技は秀逸で素晴らしいプログラムに仕上がった。
 
 また、着実にステップを踏んで代表の座を掴んだ村上佳菜子のSPは、中野友加里も使用したことのある『プレイヤー・フォー・テイラー』。「あこがれの曲でよく知っている音楽」と自ら希望して、職人肌の振付師マリーナ・ズエワ氏に振付けてもらった。「みんなの幸せを祈ること」を表現したプログラムだという。『ピアソラのタンゴメドレー』のフリーは洗練されたプログラム作りに定評があるカメレンゴ氏が振付けた。大人の女性を緩急のついた曲調に乗って演じる。この情熱的な振り付けに磨きをかけるために、創作舞踏のプロダンサーである平山素子氏に指導を受けたことが、どこまでプログラムの完成度に反映されるかにも注目だ。

 日本を代表する3選手はそれぞれのプログラムをどのような思いで滑っているのか。そこに注目すれば、世界フィギュアをちょっと違った角度からも楽しめるのではないか。

(2013.03.12 Sportiva/辛仁夏)


 
△四大陸選手権では表彰台を独占

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